昨今、労務管理をめぐる状況は目まぐるしく変わってきています。解雇問題から未払い残業問題にいたるまで様々な問題が起きています。このような状況は、飲食業界も例外ではありません。平成23年度の厚生労働省のデータでは、個別紛争解決における相談、助言・指導、あっせんの総合労働相談件数が110万件に到達いたしました。これは4年連続100万件を超えて、過去最高を記録しています。
2006年4月から開始された労働審判制度も広く認知をされておりますので、従業員側からすれば、未払い残業代等の法違反があればすぐに行政に訴えることができます。このような状況から、自分の店舗を守るために経営者は、正しい労働基準法の知識や、労務管理の方法を学ぶ必要があります。今回は飲食店にフォーカスして、事例を交えて飲食店経営者がとるべき方法を解説していきます。
下町のコンサルタントは見た!
飲食店でおきたトラブル事件簿!!【Part1】
〜本当にあった従業員にまつわる怖い話〜
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小冊子 目次
1. はじめに
2. 事件1
元従業員が労働基準監督署に駆け込んだ
3. 事件2
店長が店長じゃない?
4. 事件3
アルバイト従業員が通勤中に怪我をした!
5. 事件4
従業員が突然辞めると言ってきた!
6. 事件5
従業員が店のレシピをライバル店に流出させた |
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